タイトル | :森の中からジャズが聞こえる I hear Jazz in the forest | |
:パット・メセニーのギターを作る | ||
著者 出版社 | :リンダ・マンザ― 著 菊池淳子 訳編 フィルムアート社 | |
ISBN-10 | :4845996561 | |
ISBN-13 | :978-4845996568 | |
発行日 | :1996年4月26日 | |
サイズ | :19.0cm x 13.5cm x 1.8cm 213ページ | |
価格 | :\1,854-(本体 \1,800-) |
総 合 評 価 | : | |
資 料 的 価 値 | : | |
写真・図解のクオリティ | : | |
入 手 難 易 度 | ★★★★ | :ネットで、こまめに探していると見つかる。プレミアム価格。 |
コメント: |
内 容: | ||
1 パットメセニーとともに With Pat Metheny 君のギターを見たいと、パットが言ってきた 君の楽器をエンドースしよう 四種類の音を出すピカソギターを作る ピカソはパットと二人だけで作った楽器 2 ラルビー/ダキスト工房の修行時代 My Apprenticeship with Larrivee and D'Aquist ジョージ・ハリソンのギターを作ろう 私が作った最初のギターはダルシマー コミューンで暮らした私のヒッピー時代 人生で最悪の時期に考えたこと 弟子にしてくださいと、ラルビーに言った ラルビー工房では、全員が同志だった クラシックとフォークを融合したギター ギターのボディをブレイスする毎日 ギターを作るうえで女性が問題になることはない ギターの神様ダキストから電話がかかってきた ダキストのなかには伝統と現代が同居している 自分の持っている感情をすべて楽器に注ぎ込む 木材に触れるだけで木の一部になる魔法の手 二一世紀のアーチトップ・ギターを作る 3 森とともに呼吸するとき Breathing with the forest 個人が国にインパクトを与えるカナダが好き ライバルであると同時に友達であるコミュニティ 木の特質を最大限に引き出すことを考える 象を救うために象牙は使わない 生態系を保護するシステムを考えよう 木を切らないでギターを作ることはできるか 伐採を続ける企業の行動を監視する 一生使える寿命の長いギターを作りたい 伐採の瞬間は殺人現場に似ている 倒木や流木を使ってギターを作る |
4 マンザ―モデルへの挑戦 The Challenge to Create Manzer Model 木を見ただけでどんな音が出るかのかわかる 鮮明でクリアーで深みのある音を追及する 一五年、自然乾燥させた木を使うこともある ギターは弾けば弾くほどよい音が出る 木材の変化を感じるために手動の道具をつかう コンセプト、イメージ、ゴールの三つが 見えることが大事 ギター作りは子供を産むのに似ている デザインが正しければ音も理想的になる 困難な状況に直面することによって 固定観念を捨てる 科学的データがなくてもギターは作れる 強固な意志がなければギターは作れない 私独自のスタイル、マンザ―モデルを確立したい 5 ポジティブであるために 思い出深く、愛着のある私のギターたち 無限の可能性を秘めたアーチトップ・ギター 薄っぺらなニューエイジにはうんざりさせられる ギターを作る喜びを若い人に知ってもらいたい ギターは精霊が宿った美術品である 外部と内部からわきあがる 私のインスピレーション 自分と他人を喜ばせることが創造のベースである 死ぬ瞬間までギターをつくっていたい 訳者あとがき リンダ・マンザ―自作年譜 ギター用語解説 |