ギターとアンプ、エフェクター関連の本

タイトル :エレクトリック・ギター・メインテナンス・ガイド
:Electric Guitar Maintenance Guide プロの現場の調整術
著者 出版社 :小倉よしお 全面監修 リットーミュージック・ムック
ISBN-10 :4845627973
ISBN-13 :978-4845627974
発行日 :2016年4月1日
サイズ :28.0cm x 21.0cm x 0.9cm 128ページ
価格 :¥2,000+税

総 合 評 価
資 料 的 価 値
写真・図解のクオリティ
入 手 難 易 度 :新本で入手可能
コメント:

内  容:
はじめに
各部の名称

第1章 愛機の総点検
メインテナンスの基礎知識

 不具合の見つけ方
 エレキはアンプを通して弾くもの
 放置してもよい症状/すぐ直すべき症状「
 自分で直すか/プロにまかせるか
 リペア工房/ショップへ修理を依頼するなら
 用意しておきたい道具/アイテム

ネック側の点検ポイント
 ネック本体
 特殊素材のネックk
 トラスロッドナット/トラスロッドカバー
 指板
 フレット
 ナット
 チューニングキー
 ヘッドレスギターのチューニング構造部
 ヘッド本体
 ストリングリテイナー

ボディ側の点検ポイント
 ボディ本体
 特殊素材のボディ
 ネックジョイント部:
      セットネック/スルーネック
 ネックジョイント部:ボルトオンネック
 サドル
 ブリッジ・タイプ1:
     テイルピース一体型固定ブリッジ
 ブリッジ・タイプ2:
     テイルピース独立型固定ブリッジ
 ブリッジ・タイプ3:
     テイルピース一体型トレモロ
 ブリッジタイプ4:
     テイルピース独立型トレモロ
 弦高は高いほど偉い?
 ピックガード/エスカッション
          /キャビティカバー

全体的な点検ポイント
 塗装
 バインディング
 インレイ
 ストラップピン
 ストラップが外れやすい
    /外れそうで不安があるなら

電装系の点検ポイント
 ピックアップ
 ピックアップを弦に近づけすぎると
         サステインが短くなる?

 電気回路
 右利き用ギターを
      レフティとして使っているなら
 出力ジャック/ジャックプレート

第2章 プロの現場の弦交換
弦交換の基礎知識

 交換時期の判断方法
 死んだ弦は茹でると復活する?
 弦の選び方:自分に合った弦を探す
 弦は太いほど偉い?
 弦のゲージを変えるなら…
新しい弦を張る前に
 弦交換のための下準備
 弦が切れたままで放置しない
 古い弦を外す
 切れた弦だけを張り替える?
 再点検&クリーニング

プロの現場の弦の張り方
 基本となる弦の張り方
 ここで絶対に弦を引っ張らないこと!
 ロック式チューニングキーの場合
 ナット潤滑剤は塗るべきか?
 ワンダーは使うべきか
 余分に伸びている部分をどう処理するか?
 指板潤滑剤・弦潤滑剤は必要か?
 逆に指先がすべりすぎて弾きにくいなら…
 トレモロ搭載のギターの場合
 ストップテイル上面張り
 ダブルロック式トレモロの場合
 よりライブ向きのプロの張り方
 よりレコーディング向きのプロの張り方

プロの現場のチューニング
 チューニングの基本
 チューニングは目でなく耳でするもの
 ライヴの前のひと工夫
 レコーディング時のひと工夫
 12弦ギターのチューニング
 変則チューニング時のひと工夫
 カポ使用時のチューニング

第3章 保管と運搬
演奏直後のケア

 基本となる演奏後のケア
 ストリングクリーナーは必要か?
 弾かないときには弦をゆるめておく
 ステージやスタジオで弾いた後は
 野外で弾くなら

保管に関する注意点
 湿度管理が最重要!
 湿度管理はどうするか?
 直射日光は厳禁!
 短期保管の基礎知識
 小まめに弾くことが一番のメインテナンス
 長期保管の基礎知識
 本数を多く所持している場合
 スタンドへ立てておく場合
 スタジオやステージでは
 スタジオやステージにスタンドがない場合
 ケースへ収めて保管する場合
 ケース自体のケアも大切

運搬の際の注意点
 運搬にまつわる基礎知識
 運搬に向いたケース/向かないケース
 手持ちで運ぶ場合
 自動車で運ぶ場合
 飛行機で運ぶ場合
 宅配便で運ぶ場合
 盗難/紛失/事故防止対策

あとがきに代えて/監修者紹介
 



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